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30代管理栄養士ママが綴る子育てブログ。兄弟の中学受験、教育、食育、家族旅行。ときどき仕事。

【中学受験】N能研が向いている子ってこんな子です【我が子は偏差値68】


我が家には小5と小2の息子がいますが、小5のお兄ちゃんの方は、受験生です。


小4のときからN能研に通っています。

目指すは神奈川御三家。滑り止めにするつもりの学校も、進学校です。

強気ですかね。
でも、ちゃんとそれでいける、という根拠があるので大丈夫。


お兄ちゃんの小5、年間平均偏差値は68を超えていますから。(N能研、公開模試による測定で)

まだまる一年あるので、期待値は平均偏差値70超えといわれてますし、どんなに不調で失敗したとしても、滑り止めの学校には入れると予想しています。



今回は、お子さんの中学受験を考えているご家庭に、N能研に通ってみてどうか、おススメできるか……を正直にお話したいと思います。



結論から言うと、N能研は

小4初期の公開模試での平均偏差値が、58以上ある子にはおススメできると思います。


はい、ではその理由。

まず、我が家のお兄ちゃんが、小4ではじめて受けた公開模試で、偏差値61ありました。その数字は、入塾してからひと月経って受けて、出したもの。

要するに、N能研での勉強の成果ではなく、今まで(小1から小3まで)の家庭学習を通して身につけた学力ですね。



そして、Sピックス、Y谷大塚、W稲田アカデミー……などなど数ある中学受験用の塾の中で、N能研の進学実績は

現在、3位

です。

ご存知のとおり、最近は断トツで、Sピックス生が進学実績ナンバーワン。

故に、小5の時点で、N能研の公開模試で偏差値60以上ない子は、おそらく、大した学校には入れません。N能研偏差値60以上の子ではじめて、Sピックス生とまともに戦うことが出来るレベルだと思います。


今現在、小5で、平均偏差値68を超えるお兄ちゃんが、秋に一度Sピックスの模試を受けたことがあるんですが、予想通り、

Sピックスでは偏差値60という結果でした。

Sピックスの方が、優秀な子たちの層が、上に分厚く存在しているってことですね。


当然入試では、N能研生だけでなく、ありとあらゆる塾生が集まって戦うわけですから、N能研偏差値68のお兄ちゃんですら、まだまだ今の段階では厳しい戦いになることが予想できます。

小5で68
小4の入塾したばかりの頃61
お兄ちゃんは勉強が好きな子で、親に言われなくてもすすんでやるタイプですが、こういうタイプの伸びしろの大きい子でも、一年間で伸ばせた偏差値は➕7。


つまり、小4初期のN能研偏差値で58以上ないと、小5で偏差値65を超えることは難しく、小5で偏差値65ない子は、優秀な子揃いのSピックス偏差値だと大体55以下ということになるわけです。

小5でSピックス偏差値55以下……

どう思いますか?
一年間スーパー頑張って勉強したとして、偏差値10あげることができると思いますか?

"偏差値を上げる"ということはつまり、今まで自分より優秀だった子を抜かすということです。

厳しいようですが、正直言って、無理でしょう。小6では特に、みんながみんな、がむしゃらに勉強しますから、自分より優秀な子よりも優秀になるなんてことは、いっそう難しくなります。

ですから、小5から小6の間に伸ばすことが出来る偏差値は、せいぜい3〜5くらいでしょう。


N能研初期の偏差値58
↓1年後
N能研小5平均偏差値63(➕5)
=Sピックス偏差値55
↓1年後
N能研小6平均偏差値66〜68(➕3〜5)
=Sピックス偏差値58〜60


つまり、N能研初期の偏差値58の子は
超頑張って勉強して、
小6Sピックス偏差値58前後
だろうと予想できます。



さて、各塾における神奈川御三家の合格率80パーセント以上ということのできる偏差値は、

聖光学院
四谷大塚:69

サピックス:偏差値62

浅野
サピックス:偏差値57


どうでしょうか。
浅野中学は狙えそうですね。

でもそれ以上は?

栄光や聖光には、残念ながら箸にもかからなそうです。

浅野中学に行ければ立派だと個人的には思いますが、浅野中学を第一志望にしている子が、浅野中学に合格出来るでしょうか。

浅野中学は、聖光や栄光、東京の進学校を受ける子たちの滑り止めとして受ける子が多いですから、浅野中学を第一志望にしている子にとってはハードな戦いになることが予想できますね。




ここまでおわかりいただけたでしょうか。

繰り返しますが、N能研への通塾をおススメできるのは

小4初期の公開模試での偏差値が、58以上の子です。

そして、厳しいことをいうと、N能研では学力によって大体3クラス程度に分かれていますが、一番上のクラスに入れるような子じゃないと、通っても無意味だと思います。


お兄ちゃんは今まで、トップクラスのトップをキープしてきましたが、トップの集団は下のクラスにいる子たちのことは眼中にありません。

授業も、トップ集団の集中力や理解力、そして吸収力が圧倒的に違うので、先生たちの授業をするスピードや用意する問題のレベルがまったく違います。

先生側が、トップクラスの子の学力UPに力を入れていることも、はっきりとわかります。

つまりそれ以下の子は、それなりの授業で済まされているし、そもそもそれ以上の授業や問題を出したところで意味がないのでしょうね。

N能研は正直、トップクラス以外の子に対しては、面倒見が良くない方なのかもしれません。


逆に、トップクラスの子に対しては、先生オリジナルの特別問題を宿題にしてくれたり、かなり手厚くサポートしてくれます。




ところでなぜ我が家がN能研を選んだかというと、単純に、距離的に一番楽だからです。

自宅からの距離は大事ですよ。小6にもなれば夜9時近くまで授業ありますから。

もしもSピックスが一番近ければ喜んでそちらへ行きますし、Y谷大塚が近ければそちらへ行きます。

しつこいようですが、通塾時間は短いに越したことはありません。



ですから、塾選びにおいて一番考えるべきは、まず、通塾にかかる時間かと。

その上で、あなたのお子さんが偏差値いくつなのかを知り、もしも58に満たない子であれば、補習や宿題などの手厚いサポートを受けられる面倒見のいい塾を選ぶのが正解です。



長くなりましたが、以上、小5の受験生をもつ母より。

よかったら参考にしてください。


でわでわ。